Lyzen5 2400GでFF11用PCを製作

(/・ω・)/

いつも出張のお供にしていたMSI G70 Stealth
約5年ほど前に購入したが最近調子が悪く、バッテリーも壊れていよいよやばくなってきた。

さすがに家PCを出張に持っていくわけにも行かず、
新しいノートPCを購入するも今日の薄型ゲーミングノート、40万↑するんですよね(´;ω;`)

理想な出張PCとは・・。
  ①軽量で②場所を取らず③出張カバンに入れれて④安価で購入できるPC
と、エロい人が言っていました(嘘)

①~③は前述の薄型ゲーミングノート。このへんとか、このへんが今は最強でしょうか。
しかしFF11を動かす上でここまでのスペックは正直いりません。
①②はノートになってしまうので捨てたとして、
③④を目指すために極力中身を減らしたPCを製作することで出張にも持っていけるのではないかと考えました。

ここから本題に入るわけですが、最近のCPUはGPU機能がついているものがあり、
そこに着目。

Radeon™ RX Vega 11グラフィックス搭載AMD Ryzen™ 5 2400G

CPUにRadeonGPUが入っているのですな。
FF11はnVIDIAよりもRadeonの方が相性がいいらしいので、まさにFF11のために生まれてきた
CPUなのではないのでしょうか(違)

早速PCショップへGO ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛

購入したパーツ

マザーボード:ASUS/ROG STRIX X470-I GAMING
CPU    :AMD/Ryzen5 2400G
メモリ   :CORSAIR/DDR4 3000MHz 8GB x 2
HDD(SSD)  :Intel/SSD 760p 512GB
電源    :CORSAIR/SF450(SFX電源450W)   ・・・実はまだ未購入
OS     :Windows10 Pro DSP版
値段    :約10万!(大雑把ww)

2020/01/08更新
CPUクーラー:アイネックス Intel&AMD用 薄型CPUクーラー IS-30
電源    :RGEEK 24ピン 12v Dc 入力ピーク 150W 出力
PCケース  :RGEEK PCケース デスクトップ    ・・・生産終了?
       ・・・同メーカーもしくはSilverstone製に同程度のケースがあります。
電源アダプタ:汎用ACアダプタ 12V10A(120W出力用)
       出力プラグ外径5.5mm(内径2.1mm)ならなんでもいいです。
PCファン  :汎用40mmケースファン(実際は50mmケースファンのほうがいいかも)

PC組み立て

ではでは、組み立てていきましょ~(´ε` )

はい、まずはマザーボードを取り出します。

Mini-ITX大好き(*´ω`*)

最初はCPUを取り付けましょう~。
最近のCPUはピンがエグくて、ちょっと当たると曲がります。1回曲げました(*_*)
なので、廻りがごちゃごちゃする前に取り付けします。

別途CPUファンを買おうと思いましたが、デザインいいしこれでいいやw

では次、ここがすべての組み立てで一番慎重になるところです!
CPUをマザーに取り付けします。

ハイ終わり~\(^o^)/

CPUファンを取り付けちゃいましょう。
標準搭載のファンの場合はヒートシンクに既にCPUグリスがついてるのかな?
お金に余裕があれば、熱伝導が高いグリスを買ってもいいとおもいます。
(そんな高スペックでもないしいらないかな?w)

金具を外して、

装着ー!
あ、CPUファン電源の取り付け忘れないでね(*´ω`*)

あとは何から付けてもいいです。
メモリから付けましょうか。

ヒートシンク上面のメーカーロゴ、いいねえ(*´ω`*)

SSD取り付けます。
今回はM.2 SSDというものを取り付けます。(初取り付け!)
マザーによって取り付け方に違いがあると思います。

前面のヒートシンクを取り外して、

斜めからSSDを挿して、

SSDを下に押し込んでネジ止め。簡単ですね。

最後にヒートシンクを取り付け。
手前のスペーサー近くにコネクタを指すところがあるので注意。

パーツの取付としてはこれで終了です。
あとは電源を繋げばPCとして動きますw

省スペース化のために、PCケースをアクリル板での製作を検討中。
そのため現状仮設置です( ・`д・´)
グラフィックボードやらSATA/SSDやらを付けていないので、超シンプルな構成に(*´ω`*)

2020/01/08更新

Mini-ITX用超省スペースPCケース組み込み

前述、出張への持ち運びですから、いくらMini-ITXにしたところでケースが大きいと話になりません。
色々探したところ、Mini-ITX用の超省スペースのPCケースが見つかりました。
2020/01/08現在は在庫がなくおそらく販売終了かと思われますが、
同程度の製品はいくつかあるので探してみてください(*‘ω‘ *)

サイズが190mm*205mm*60mm。Mini-ITXが170mmであることを考えると
いかに小さいかがわかります。

今回のPCケースみたく、高さが低い場合はCPUクーラーも高さがないものが
必要になってきます。今回は幅広(冷却機能が高く、静音)で高さのないものを選定。
高さが約30mmで、メモリの高さと同じぐらいです。

開封、取り出し、必要なパーツを揃えましょう。
CPUのメーカー、型によってパーツが変わってきます。(取説に詳しく記載しています。)
今回はAMD/Ryzen用のため上記パーツになります。

取り付け手順も取説に詳しく記載していますので、
そちらを参考ください。
フィルムははがしてネ(*ノωノ)

CPUグリスをぬりぬり_( _´ω`)_

ヘラ等でグリスを薄くまんべんなく塗ってください。
熱伝導効率が上がります。
だぶだぶに塗りすぎるとCPUと接合した際横から漏れ、接触不良等起こしてしまいます。
(余程塗りすぎで出ない限り大丈夫と思いますが・・。)

ドッキング完了~(∩´∀`)∩
CPUファンのケーブルを取り付けます。ファンに絡まないように納線してネ。

次に電源ユニットをマザーボードに取り付けします。
探してみるもので、これほど小型の電源があるとは思ってもみませんでした。。
今回の構成での電源容量試算は91Wです。
推奨は約180Wですが、120Wの電源で問題はありません。
しかしここで残念なことに、24pin電源プラグをマザーボードに取り付けたところ
メモリのヒートシンクと4pin電源プラグが干渉してしまうことに(´;ω;`)
後述の写真を見ればわかりますが、電源基盤をすこし曲げております( ノД`)シクシク…
ヒートシンク無しのメモリであれば干渉せずに済むかもわかりませんが、
省スペースPCのためやむを得ずこの方法をとりました。

いよいよPCケースへドッキング(´っ・ω・)っ
まずはマザーボードに付属している背面パネルを取り付け、
マザーボードをドッキング(*‘ω‘ *)

基盤はそこそこ曲げています(´;ω;`)
PCケースファンを上記写真の上部、アース線の付近に取り付ければ完成です。(写真無し)
メーカーの説明では40mmファンと記載していますが、
40mmファンだとネジの取り付けの際ファンが斜めになってしまいます(´・ω・`)
おそらく50mmファンの取り付けかと。

Vana’diel Bench 3を動作させてみる

動作①
解像度  :2560×1440(WQHD)
Resolution :High
実施回数 :1回

スコア=7613

動作②
解像度  :1920×1080(FullHD)
Resolution :High
実施回数 :1回

スコア=7723

あれ・・WQHDとFullHDほとんどスコア変わらないぞ・・・。
もともとそこまで大きい解像度に対応していないソフトだから変わらないのかしら・・?
兎に角、Highで7000↑(公式上は計り知れない)出たのは嬉しい限り。

動作③
解像度  :2560×1440(WQHD)
Resolution :High
実施時間 :6~7時間連続動作

スコア=7650

連続で動作させた場合のベンチも図ってみました。
ほぼ変わらないですね。

さいごに

昨今の自作PCは昔と違って割高になってしまいがちです。
(同CPUの市販品PCは5万程度、半分以下の値段ですね)
やはり好きなメーカーで自由にカスタマイズして組める楽しさがあるから
自作PCはいいですね(*´ω`*)