自宅PCデータのバックアップ管理を考える3 【rsyncでUSB接続のHDDに同期1】

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現在、通常使用しているWindows7のログイン時に「Allway Sync」を使用してNASのバックアップをしていたが、
フリーの使用期限が切れて自動バックアップができなくなってしまった。
いい機会なのでNAS側でUSBHDDで外付け、バックアップをしようと思う。
FreeNAS(Linux)にはrsyncという自動同期のソフトが(あるバージョンからですが)はじめから入っていて、それを使用すれば同期が行えるようになる。
ブラウザからのRsync TasksとRsyncモジュールは設定したがうまくいかなかった。
(おそらくローカルからネットワーク、FreeNAS→FreeNAS等にバックアップする際にしか使えなさそう?)
素人がやろうとするとここまでかかるものなのか、
色々と調べた結果、下記コマンドで簡単にできそうだ。
 rsync -av /mnt/NAS-SERVER/ /mnt/NAS-BACKUP/
  NAS本体のボリューム:NAS-SERVER
  USBHDDのボリューム:NAS-BACKUP
  上記コマンドでNAS-SERVER以下のディレクトリ全てをNAS-BACKUP以下に同期する。
  なお、「/mnt/NAS-SERVER/」と「/mnt/NAS-SERVER」では動作が異なるので注意。
手動でコマンドを実行する場合はブラウザのシェルからでなく、NAS本体で直接コマンドを打たないと、ブラウザを閉じたときに同期が中止してしまうので注意が必要。
あとはこのコマンドを指定時間で実行するようにすれば完了だ。
ちなみにlsyncdというソフトを入れればリアルタイムの同期が可能だが、
それはまた時間があれば。
参考:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0707/19/news059.html